大好きな人と復縁したい!と思ってがむしゃらに行動しても、空回りをしてしまいます。
的確に相手の心に刺さる行動をするのが一番復縁への近道になりますよ。
ここでは、復縁に効果があるといわれている心理学をたっぷり11個ご紹介していきます。
ありきたりなものではなく、普段から意識をすれば使いやすく効果も高いものを選んでいるので、参考にしてみてくださいね!
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今すぐ実践できる心理学を使った11の復縁テクニック
復縁したい!と相手にも思ってもらうには、魅力的であることが一番大事なポイント。
心理学を使うと、あなたの魅力を最大限生かせるようになるので、全部チェックしてできるものからチャレンジしていきましょう!
【復縁心理活用術1】ミラーリング効果
ミラーリング効果は、相手に合わせることで「なんか似てる」「いいなあ」と思ってもらえる心理学です。
- 声のトーンや大きさ
- 姿勢やしぐさ
- 服装
など、相手に合わせていくことで、価値観や好きなものが似ていると感じてもらい親近感をもってもらいやすくなるんです。
ただ、わざとらしくしぐさを真似したり行動を真似したりすると、不快感になってしまいます。
さりげなく合わせていけるところを合わせるようにだけしましょう。
【復縁心理活用術2】フットインザドア
小さなお願いごとから、だんだんと本当のお願いをしていくことで、相手がお願いを聞き入れやすくなることをフットインザドアといいます。
最初から「来月旅行に行こう!」と言われると、少し警戒をされてしまうかもしれませんが、例えば
- 来週ちょっと友達のプレゼント買うの付き合って欲しいんだ!
- 今度、映画を観に行こう!
- 日帰りで温泉行かない?
という風に、小さな「できそうなこと」からお願いをしていくことで、大きなお願いごとまで受け入れてもらいやすくなっていくんです。
復縁したい相手に、断られることが多い場合には、この心理学を使ってみましょう。
【復縁心理活用術3】単純接触効果
単純接触効果は、短い時間で複数回の接触をしていくことで、相手が「もっと一緒にいたい」と思う心理学です。
復縁したい相手とLINEをしていたら、できるだけ長く続けたいし、とめたくないですよね?
ですがだんだん話題がなくなってきて、ちょっとつまらないなと相手に思われてしまうと、復縁とは程遠くなってしまいます。
単純接触効果を利用して、短いやりとりで相手が楽しいなと思っている状態で、あなたから引き下がることで「あれ?もう終わり?」と名残惜しくなります。
次のLINEの時まで、相手が楽しみにしながら待っていてくれるので、相手から質問が来たりお誘いをもらえたり進展できるようになりますよ!
【復縁心理活用術4】ゲインロス効果
ゲインロス効果は、ずばり簡単にいうと「良いギャップ」です。
- 癒し系の可愛らしい子が実はバリバリのキャリアウーマン
- きりっとしたきつめの印象の人が優しい保育士さん
- 完璧主義でミスもなさそうな人が、意外に忘れん坊
こんな風に最初の印象と違う一面を、見せていくことで「実はこういう人なんだ」とあなたの魅力に気づいてくれます。
最初から全力でいいところばかりを見せていくよりも、いろんな一面を徐々に見せていくのが恋愛や復縁には効果的ですよ。
【復縁心理活用術5】吊り橋効果
吊り橋効果は、吊り橋のような怖かったり不安感の強く抱く場所で出会った人や、その気持ちを共有した人に恋愛感情を抱きやすい心理学です。
怖いところや不安なところでは、自然と心臓がドキドキとなりますよね。
恋愛をして大好きな人が、目の前にいた時も心臓がドキドキします。
このドキドキ感が同じことから、そういう場所に一緒にいると、相手へ恋愛をしているのか怖いだけなのか、気持ちが麻痺して恋愛をしているのだと感じるようになるんです。
好きな人と、ジェットコースターに乗ったりお化け屋敷にいくと、相手があなたに対して恋愛感情を抱きやすくなりますよ。
【復縁心理活用術6】ウィンザー効果
ウィンザー効果は、第三者があなたの評価を相手に伝えることで、より信憑性が増すという心理学です。
簡単に説明をすると、インターネットでショッピングをする時に
- 商品ページに書いてある社長からのおすすめ商品
- 購入者レビューに書いてあるおすすめ商品
どちらを信じられますか?
おそらく、多くの方が1は、少し盛って話してるんじゃないかと疑ってみています。
ですが、レビューのほうは実際に使った人の口コミなので信じやすいですよね。
これがウィンザー効果です。
恋愛でも、共通の友人らが、あなたの魅力を自然に相手に話すことで、あなたの魅力を相手がより感じやすくなります。
【復縁心理活用術7】ツァイガルニック効果
途中のものや達成できなかったものに対して、人は気になったり執着するという心理がツァイガルニック効果です。
約束や話など、途中で終わらせたり未完成のままにしておくことで、相手から気になってくれて「そういえばあれってどうした?」と連絡をくれたり、約束を決めてくれるようになります。
【復縁心理活用術8】ドアインザフェイス
こちらは、フットインザドアの逆です。
大きな(断られるであろう)頼み事を最初にして、断られたあとに本当にお願いしたいことを伝えると、相手が譲歩してくれる心理になります。
例えば、
A「温泉に行こう!」
B「それはできない!」
A「じゃあ、軽くご飯にいこう!」
B「それなら」
というように、Aが断られたあとに譲歩して別の提案をしたので、Bは何度も断れず自分も譲歩しないとという責任も感じ、OKしやすくなります。
相手に断られることがある人は、ぜひこの心理学を使ってお誘いをしてみましょう!
【復縁心理活用術9】ピークエンド効果
これは、どんなものも「ピークの時」と「ラストの時」が一番重要ということです。
どんなにつまらない映画でも、ピークの時やラストにかけて盛り上がり感動すると、良い作品だったと評価されます。
それと同じように、恋愛でも盛り上がる場面と最後だけ意識すれば大丈夫なんです。
会っている時に使うのであれば、食事を一緒にしている時にあなたが素敵な笑顔をたくさん見せることと、帰り際に「今日はすごく楽しかったね!」と伝えるだけでもその日が特別な日に変わります。
【復縁心理活用術10】スリーセット効果
人は相手と会ってから3回のうちにその人の印象を固定し、それ以降はその印象に変化がないという心理学です。
- 1回目 主に見た目の印象を重視してみる
- 2回目 第一印象の再考案をする
- 3回目 最終考案をして、決定する
というようになっています。
なので、まず別れた相手と久しぶりに会う時1回目は何よりも見た目を重視して準備をしていきます。
2回目、3回目は内面も重視していきながら、言葉使いやシチュエーションも考えていくと失敗しませんよ!
【復縁心理活用術11】カリギュラ効果
カリギュラ効果は、誰もが感じたことがあるもので、簡単にいうと「ダメですよ!」と言われるとやりたくなってしまう心理ですね。
人は行動を制御されると、無性にしたくなってしまう心理があります。
自己肯定感というものが誰でも少なからずあるので、制御されるとその自己肯定感を覆された気持ちになり反発したくなるんです。
これは、相手が少しでも何かに対して求める気持ちがあった場合に、最大限効果を発揮していきます。
例えば、相手がよく電話をしてくる人だった場合には、「ごめん今ちょっと話せないからまたね」とすぐに切ってしまうのも、効果的。
- どうして今ダメなんだ?
- 誰かと一緒にいるの?
といろいろ考えて、気軽に電話したつもりでも無性にあなたの声が聞きたくなってきます。
何度も使うと相手の自尊心を傷つけてしまいますので、注意しながら使っていってくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
11個の心理学は、どんな状況でも使えます。
SNSや、LINEなどのメッセージのやりとり、電話、実際に会った時などいろんな場面で使うことができるので、この11個を駆使して好きな相手と復縁を目指してくださいね。