「不倫関係だった元彼と復縁するのって難しいのかな..」
と思っている方のために本記事を書きました。
本記事では、不倫関係だった元彼と復縁するための方法を解説しています。不倫という関係になってでもお付き合いをした男性だったわけですから、あなたにとってその元彼は非常に特別な存在だったはず。
そんな男性に出会えるのは一生に一度あるかないか。
「復縁は無理だから..」と諦めても諦めきれない存在だと思うので、どうせなら本記事を通して復縁を叶えましょう。
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不倫相手だった元彼との復縁は難しい
復縁の方法を解説する前に、把握しておかなければならないことがあります。
それは、不倫相手との復縁は通常よりも難しくなるということです。
その理由をあらかじめ把握しておくことで、今後行動を起こす上で参考になる部分も出てくるはず。
そこで以下に、不倫相手との復縁が難しい理由を列挙します。
第三者が存在するから
不倫関係の場合、どちらかがもしくはどちらも既婚者となります。
つまり、元彼と自分、二人だけの問題だけにはとどまらないということです。
誤った行動を起こせば「慰謝料が請求される」という展開も十分にありえます。
そういう状況に置かれている以上、お互い慎重にならざるを得ません。
会える時間が限られるから
例えば相手が既婚者の場合は、仕事する時間に加え家族の時間も存在します。
仕事の時間と家族の時間が存在している元彼に、自分との時間を作ってもらうのはかなりハードルが高いこととなります。不倫関係の場合は復縁活動を進める上で、なかなか元彼と会えない・連絡が取れないという壁は通常よりも多くの頻度で現れるでしょう。
そのたびに心が折れそうになるかもしれません。
しかし不倫関係の元彼と復縁するということは、それだけ乗り越えなければならない試練がたくさんあるということです。
相手が未婚者で自分が既婚者の場合も同じ。
そういう壁を随時乗り越えていかなければならないということを、あらかじめ知っておきましょう。
本命として見てくれない場合があるから
相手が既婚者の場合、結局相手の本命は家族で、不倫相手は遊び相手と割り切られる恐れがあります。
自分が既婚者の場合も同じで、旦那さんがいる女性との将来は見えにくいことから遊び相手と割り切られることがあります。
不倫関係は将来が見えにくい関係なので、本気になろうとしても本気になりきれないことが多いです。復縁に成功すれば絆は深まる
ここまで読むと、不倫相手との復縁は非常に難しいと感じるもの。
しかし逆に言えば、そんな不倫相手との復縁ができれば唯一無二なパートナーとして寄り添えることになります。あらゆる壁を乗り越えて結ばれた相手というのは、何にもかえられない特別な感情や信頼関係が生まれるはず。
復縁に成功した時に得られるものも大きいですから、くじけず頑張りましょう。
不倫相手との復縁方法
さて、そんな不倫相手と復縁する方法はどんな方法があるのでしょうか?
それをここから解説します。
実は、復縁する方法は不倫であっても不倫じゃなくてもほとんど一緒です。
復縁するハードルが高いのが不倫というだけであり、復縁する方法が複雑というわけではありません。
基本的には、
↓
連絡を取る
↓
会う
この流れです。
しかし、元彼との状況によって「必要な冷却期間の長さ」や「連絡の取り方」「会った時の接し方」などは様々です。
以下の記事でそれらについて解説してあるので、参考にしてください。
ただし不倫関係の場合、基本的な復縁方法以外にも意識するべきポイントがあります。
ここを守らないと復縁しにくくなるので、この先を読んでください。
ここからが本記事で一番大事なポイントになります。既婚者が復縁するための大事なポイント
不倫と言っても、大きく分けると「自分が既婚者の場合」と「相手が既婚者の場合」、「お互い既婚者の場合」の3パターンがあります。
それぞれの状況で、復縁するための意識するべきポイントをまとめます。
以下で紹介するポイントを踏まえて毎日を過ごせば、復縁のきっかけが訪れるはずです。
自分が既婚者の場合
自分が既婚者で元彼が未婚者の場合の復縁するポイントを紹介していきます。
ここで特に大事になるのは、別れた原因の一つに「既婚者である元カノと結婚できる・一生一緒にいられる可能性は0」という元彼の感情が含まれていることです。
それも加味すると、復縁するために意識するべきポイントが見えてきます。
離婚する意思を伝えること
元彼と連絡を取ったり会ったりする中で、今の旦那さんと離婚する意思をはっきり伝えていきましょう。
はっきり伝えるというのは、
- いつ離婚するのか具体的に伝える
- 離婚の話し合いがどれくらい進んでいるのか伝える
これらを元彼が把握できるように話すということです。
仮に離婚する意思がないとしても、本当に元彼と復縁したいのなら伝えるべきです。定期的に連絡する
自分が既婚者である以上、元彼からの連絡はなかなか見込めません。
既婚者と付き合うことにリスクを感じていた部分も別れに影響していたはずなので、その感情を持ちながら既婚者の元カノに連絡をするのはなかなか前向きにはなれないはず。
そうなると、こちらからのアプローチを定期的に行っていかなければなりません。
とはいえ、あまりにも多すぎる頻度は逆効果です。
そもそも女性側から連絡を送るのは恋愛において不利になりやすいです。
なので1ヶ月に1回、2ヶ月に1回など長期的な視野で連絡を送ってみてください。
相手が既婚者の場合
元彼が既婚者で自分が未婚者の場合は、「いかに本気にさせるか」が大事になってきます。
辛い話ですが、元カノよりも家族を大事にした元彼の本命はやはり家族となったわけです。
そんな元彼を振り向かせるには、追いかけてもらうことがポイントになります。したがって、意識すべき点は以下になります。
異性の存在を明らかにする
元彼に追われるようになるためには、最低でも元彼と対等な関係にならなければなりません。
対等な関係とはつまり、「自分にも彼氏がいる」「自分にも彼氏のような存在がいる」ことを元彼に伝えるということです。
そのような「異性の影」を伝えないと、元彼は心のどこかで「元カノはまだ俺のことが好きだ」「いつまでも自分を追いかけてくれる」という「安心感」を抱きっぱなしになるので、いつまでたっても対等な関係になれず、結果的に追いかけてくれないんですね。
なので、元彼と会ったり連絡したりする中で、彼氏または彼氏のような存在がいることを訴えていきましょう。
都合よく会わない
元彼が既婚者の場合、寂しい時や一夜だけ遊びたい時だけに遊びに誘われることがあります。
そのように都合よく扱われる時は、勇気を出して断るようにしましょう。「いつでも手に入らない女」として印象付けることで、元彼から追いかけてもらいやすくなります。
その上で異性の影も見せていければ、「自分ではなく他の男に取られてしまう」という焦燥感が元彼の中で生まれ、あなたの魅力に徐々に気付いていくはず。
自分からの連絡を控える
自分が既婚者の場合は定期的に連絡をする必要がありますが、相手が既婚者の場合は逆。
追いかけさせるためには、こちらからの連絡は必要最低限にしなければなりません。もちろん、復縁するためのきっかけを作るにはこちらからの連絡が必要になる場合があります。
お互い既婚者の場合
最後に、お互いが既婚者の場合の意識すべきポイントです。
このパターンは復縁するのが一番難しいです。相手の家庭も自分の家庭も崩壊する可能性のある関係だからです。
なので、小手先のテクニックは必要ありませんし、やってはいけません。
そこで一番大事になるのは、1年以上の冷却期間を置くことになります。
お互いがお互いを必要とする瞬間が来るまで我慢する
既婚者同士が復縁するのは、「やっぱり自分にはあの人が必要だ」「あの人と一緒になるべきなんだ」と実感できた時です。その実感は、二人が一緒にいて得られるものではありません。
それぞれが家族と過ごしたり仕事したりする中で得られるものです。
例えば不倫相手だった元彼が奥さんとうまくいかない日が続いた時、「○○(元カノ)ならうまくいってたのに」と思う時がきます。
その時に改めて元カノの大切さに気がつくのです。
そういう機会が相手に訪れやすくするためには、やはり時間を置くことが一番大事になると言えるでしょう。
まとめ
ただし、意識するべきポイントは大きく変わります。
今回はそのポイントを、
- 自分が既婚者の場合
- 相手が既婚者の場合
- お互い既婚者の場合
それぞれでまとめました。
不倫関係は復縁するのが難しいですが、逆に言えばその障害を乗り越えれば、いっそう関係は深まります。
そういう良い面もありますから、決して悲観的になってしまうことはありません。
どうしても1人で解決することができない状況の場合は、占いや相談サイトを使うのも一つの方法です。
1日でも早く元彼との幸せを叶えていきましょう。