別れた元彼に会いたいと感じることって、ありませんか?
相手はもう、会いたいと思った時に会える相手ではないため、気持ちのやり場に困ってしまいますよね。
この記事では、元彼に会いたいと思う心理状態と、元彼に会うための手順、会いたくても会ってはいけないパターンについてご紹介していきます。
元彼に会いたいと思った時には、ぜひこの記事をご覧になってみてください。
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元彼に会いたいと思う心理状態とは?
元彼に会いたいという気持ちは、どんな心理状態から湧いてくるものなのでしょうか?
元彼に会う前に、まず自分の心と向き合ってください。
元彼と会うことの先に何を求めているのかを、明確にするのです。
ここから、元彼に会いたいと思う時の心理状態を解説していきます。
あなたはどれに当てはまっているのか、考えてみしょう。
失恋を引きずっている
元彼に会いたい時の最もポピュラーな心理状態は、彼への未練を断ち切れず、失恋を引きずっている状態です。
好きだった元彼に振られた時、すぐに彼を忘れて前を向くことはできないでしょう。
元彼と会いたいという気持ちを抱え、失恋が癒えるまで辛い時間を過ごす人がほとんどです。
失恋後に元彼に会いたくなるのは、大半の場合が彼を本当に愛しているからではありません。
ただ自分が深く傷つく前の状態に戻りたくて、元彼を求めているのです。
現状に満足できていない
失恋状態から抜け出した後、急にまた元彼に会いたくなるのは、あなたが現状の人生に満足できていないからです。
特に、元彼と付き合っていた頃と比べて、自分の人生がつまらなくなっていると感じた時に彼に会いたいという気持ちが高まるでしょう。
満足できない人生を充実させるためには、自分自身の努力が必要です。
しかし、人は面倒なことから目を逸らし、外部の人が自分に幸せを運んできてくれることを望みがちです。
自分で努力して喜びを掴みにいかなくても、元彼に会えば彼が自分の人生に喜びをもたらしてくれると、期待しているのです。
離れてから元彼の素晴らしさに気づいた
いつも自分の側にいる人の優しさやありがたみには、なかなか気づくことができません。
元彼を失って初めて、彼の素晴らしさに気づいたなら、きっとあなたは彼に会いたいと思うでしょう。
このような心理状態から元彼に会いたくなっている時は、彼との再会があなたに幸せをもたらす可能性も高いです。
ただ、思い出は美化されやすいので、元彼の良かったところ、嫌だったところを冷静に振り返ってください。
会いたい感情に身を任せないで
元彼に会いたいと思った時、感情に身を任せて彼に会いに行ってはいけません。
元彼に「会いたい」という連絡をするのも控えてください。
急にあなたが元彼を求めても、彼はあなたに会う心の準備できていないでしょう。
元彼はあなたに会う覚悟ができていないのに、あなたが彼に自分の欲望をぶつけるのは良くありません。
段階を踏んで元彼に会うための方法は、この記事の後半でお伝えしていきます。
元彼と会うのは復縁の重大局面
元彼と再会した時、彼があなたにどんな印象を抱くかで、復縁ができるかできないかが大きく左右されます。
準備ができていない状態で会うと、復縁が遠ざかる可能性が高いため、きっと元彼に好印象を抱いてもらえるだろうと思える状態で会いましょう。
元彼と会う時には、彼にいい印象を抱かせるための計画を念入りに立てるのです。
自分が復縁したい気持ちは抑え、どんなことをしてどんなことを話せば彼にとって充実した時間になるのかを重視してください。
元彼に会う時に踏むべき段階
実際に元彼に会う前には手順を踏まなければいけません。
気持ちに身を任せて元彼に会おうとしても、関係が悪くなるからです。
ここから、元彼に会いたい時に踏むべき手順をご紹介していきます。
少しずつ段階を踏んで、元彼との距離を縮めてくださいね。
冷却期間を置く
元彼と別れてあまり時間が経っていない時に、彼に会おうとしてはいけません。
元彼と別れた後には、彼の中のあなたへのマイナスイメージを消すための冷却期間と呼ばれる期間を設けるべきです。
元彼別れてから1ヶ月は彼との接触を一切断ち、彼もあなたも冷静になるのを待ちましょう。
元彼があなたを嫌っている様子が見られたら、冷却期間を伸ばしてください。
もし、あなたが元彼に会いたいと思ったのが、別れてから3ヶ月以上経っているタイミングなら、冷却期間の手順はとばして構いません。
自分を磨く
元彼と会うなら、自分を磨いてからにしましょう。
元彼と付き合っていた頃の自分から、何も成長していない姿を彼に見せてしまうと、彼に会っても愛想を尽かされてしまうだけです。
元彼と新しく良い関係を築くために、新しい一面を彼に見せるのです。
自分を磨くとは具体的には、分かりやすく見た目の雰囲気を変えることと、性格上の欠点を直すよう意識することです。
性格上の欠点を直すのは簡単ではありませんが、毎日時間をとり、その日理想的な振る舞いができたかどうかを記録していくことで改善できます。
元彼の反応を伺う連絡をする
元彼に会いたいと伝える前に、彼があなたに対してどう思っているのか探ります。
元彼に軽い連絡をして、彼の反応を伺うのです。
連絡の内容は、短く「元気?」「最近どうしてる?」という挨拶のみでいいです。
これに元彼からちゃんと返事がきたら、彼はあなたのことを嫌っているわけではないと分かります。
話題を元彼から広げてきた場合、彼もあなたに会いたい気持ちがある可能性が高いです。
友人を交えて会う
元彼に連絡した反応から、彼があなたを嫌っているわけではなさそうなら、いよいよ彼に会う段階です。
まず最初は、共通の友人を交えて会うと、気まずい雰囲気にならずに関係を再スタートさせられるのでおすすめです。
元彼と共通の友人たちに連絡を取り、飲み会など積極的に開いてください。
直接会うのではなくオンラインの飲み会でも、再び交流をするきっかけになりやすいでしょう。
二人でデートする
元彼と軽く顔を合わせた後に、本格的に二人きりでデートをします。
気持ちはデートでも、あまりムーディーにならずリラックスして話せる場所に出かけてください。
ここでいい雰囲気になっても、復縁の話は出さず、とにかくお互いが楽しい時間を過ごすと、次のデートに繋がります。
元彼の話をよく聞くことも重要です。
じっくり信頼関係を築き直すつもりで、彼に接するのです。
元彼に会いたくても会ってはいけないパターン
元彼に会いたいと思っても、会わない方がいい場合もあります。
それは、元彼と会うことにより、あなたの人生が停滞したり、悪い方向に動いてしまう恐れがある時です。
ここから、元彼に会いたくても会ってはいけないパターンをご紹介します。
元彼が結婚している
男性は家庭を持つと責任を背負うため、中には独身だった頃の気楽な恋愛が恋しくなる人もいます。
そのため、元彼が結婚している時に彼に会うと、不倫関係に陥る可能性も高いです。
不倫をするということは、社会的信用を失い、元彼の奥さんから慰謝料を請求されるリスクを負うということです。
幸福とは逆の結果にならないよう、元彼と会わないでおいた方がいいでしょう。
復縁したいわけではない
元彼との復縁を考えていないのなら、彼と会いたいと思っても実行するべきではありません。
元彼との交流があると、新しい恋愛の妨げになります。
つい男性と元彼を比べてしまったり、関係性を新しく築くより元彼といる方が楽だと思ってしまうと、元彼以外の男性と深い仲になれません。
新しい恋愛をして幸せになりたいのなら、元彼とは会わずにいる方が良いのです。
現状に不満しかない
元彼と会いたい気持ちが、現状の不満からくる場合は彼に依存してしまう恐れがあります。
あなたがやるべきことは、自分の現状を受け入れて、もっと良くするために自分ができることを考えることです。
元彼を、現実から逃げるために利用してはいけません。
まずは自分で現状の不満に対応してから、それでも元彼と会いたいのかを改めて考えてください。
まとめ
元彼に会いたい時の心理状態には、いくつか種類があります。
自分がなぜ元彼に会いたいのか、まずは自分と向き合って考えてみてください。
本当に元彼に会おうと思ったら、感情に身を任せず、順を追って彼と再会しましょう。
中には、元彼と会いたくても会わない方がいいパターンもありますので、記事でご紹介しているパターンに当てはまる時には、気持ちを抑えるべきです。