どうして失恋ってこんなにも苦しいものなのでしょう。
時間を戻せないことは分かっているけど戻りたい、彼のことで頭がいっぱいで苦しいと悩んでいることと思います。
もしかしたら「こんなにひどい別れ方をしたのは私だけかもしれない」と思っているかもしれませんね。
そんなあなたのために、20〜30代の女性から募集したビックリするような失恋エピソードをまとめました!
失恋の痛みを忘れるために笑いたい!みんながどんな失恋を経験したのか知りたい!という時にぜひ読んで下さいね。
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遊びの恋愛…本気の恋愛…波乱万丈な失恋エピソード
20〜30代というと、まだ楽しみたいだけの恋愛もするし、結婚を見据えた本気の恋愛もしますよね。
その分いろいろな恋愛を経験しやすく、失恋ネタだけでもとっても波乱万丈なのが20〜30代の恋愛の特徴です。
恋愛の形がバラエティに富んでいるのと同じように、失恋にもいろんなエピソードがあるようですよ。
意外とあるんだ…私より親の意見を守った彼
5年付き合い、結婚しようとお互いの両親への挨拶をすることになりました。
私の両親は大歓迎だったのですが、どうも元彼の両親(特に彼のお母様)には私の印象が良くなかったようで…結婚を反対されてしまったんです。
それでも5年も付き合って私は30歳を超えたし、責任を果たしてくれるだろう、説得してくれるだろうと思っていましたが、彼の答えは「親がダメって言うから」の一言。
その後も「おふくろの言う通り子供できても働けるの?」「おふくろはいつも親父を立ててた」などなど、全てが彼のお母様基準!
彼と結婚したくて頑張りたかったけど、やっぱり母親として30年以上の経験のあるお母様には叶わず…あえなく破談になりました。
男性にとっての女性像は母親に近しくなりやすい
特に女性経験が少ない男性だと、「女性らしさ」のイメージが自分の母親になりやすいものです。
そのため、彼女に求めてくるスキルが高いものになってしまい、彼女側がついていけなくなってしまうこともあるのですね。
嘘でしょ!?連絡がないと思ったら…
私も仕事をがっつり頑張るタイプで、お互いそんなに頻繁に連絡をしないカップルでした。
それでも週に1回くらいは連絡を取り合っていて、それが普通だと思っていたら、ある時から2〜3週間連絡が取れなくなることも増えて来ました。
あまり私も気にしていなかったのですが、なんとその間に彼は結婚をしていました…。
それを知ったのは友達に相談をした時。
友達に「家にあげてもらえないのはおかしい」と言われ、久しぶりに会おうと家に行ったら引っ越しも済んでいて、彼を問い詰めて発覚しました。
そんなに連絡の回数にこだわらない私は二股をかけるのに理想的だったのでしょう。
さっぱりとした付き合いは気をつけないといけないかも
連絡もそんなにたくさん取らない、デートもお互い都合があった時だけ、というさっぱりとした付き合いは、仕事で忙しいカップルには結構ありがちです。
お互い負担がなく付き合っていても気楽ですが、彼の現状が分からないと取り返しのつかない事態になってしまうこともあるのですね。
プライドもズタズタ…ペットに負けた私
マッチングアプリで「動物好き」同士なことが付き合うきっかけになった私と彼。
それぞれ飼ってるペットと一緒に散歩するデートをしたり、一緒にドッグラン巡りをしたり、同棲するためにペット可物件を一緒に探したりとすごく楽しかったです。
でも彼の飼っているペットがお空に行ってしまい、私なりに彼の支えになろうと「うちのペットと一緒に家族になろう」と逆プロポーズ!
しかし私の一世一代のプロポーズは「お前の所の犬をうちの子と同じくらい可愛いと思えない。芸できないし」と犬基準でお断りされました…。
あくまでも私の存在は、彼にとってペットの付属品だったようです…。
こだわりが強い彼はなかなか手厳しい
ペットにしろスポーツにしろ、何か特別好きなことがある人というのは、同じ趣味なら気も合いやすくて一緒にいて楽しいですよね。
しかし「好きの強さ」が違えば、それはカップルが別れるくらいの大きな溝になってしまうのかもしれません。
テレビ番組かよ!彼に試されて終わった恋
彼の誕生日をサプライズでお祝いしようと、彼と共通の友達数人と車で1時間の場所まで買い物に行きました。
ヤキモチ焼きな彼なので、例え友達だとしても男がいると嫌かなーと思ったのですが、女の子もいるし、友達の方からサプライズを提案してくれたのもあって良いかと思っていました。
ところがその買い物の誘いが彼と男友達の共謀作戦で「彼氏のためだと言われたら男の誘いに乗る説」というフザけた企画だったらしく、誘いに乗った彼が誕生日当日に大激怒。
彼を喜ばせようと思ってしたことなのに怒られてショックを受けたし、その場で大喧嘩をして別れることになりました。
「水曜日のダ○ンタ○ンじゃん…」と一人になった部屋で呟いて一人で笑ったのが一番悲しい…。
男の人のヤキモチは彼女に向いてしまう
例えば推しているアイドルにスキャンダルが発覚した時、男性は相手の男性よりも推している女性アイドルの方に攻撃心が生まれますよね。
こんな風に男性は女性への期待や「こうあって欲しい」という願望が強いために、嫉妬をすると彼女を攻撃して自分の気持ちを沈めようとするのです。
性癖には文句を言えないよね…
彼に振られたのがまさかの「俺、男を好きになった」でした…。
もともと男の人も好きになれる人だったみたいで、(男性で)好きな人もいたようですが、周りに引かれると思って私と付き合ってごまかしていたんだとか。
好きになった相手が女の子なら多分私も怒っていたと思うのですが、何故か男だと言われると怒る気にもなれず。
悔しいし悲しいけど「まぁ仕方ないよね」と思う気持ちもあります。
っていうか、男も女も両方いける人なら先に教えて欲しかったかな…。
LGBTの普及で広がった恋愛の自由
日本は自由恋愛の国、そして最近ではLGBTの人々の努力もあり、いろんな形の恋愛があることを多くの人が理解できるようになりました。
一見すると素晴らしいことなのですが、このエピソードにおいては浮気であるのに変わりなく、どんな形でも男女の恋愛と同じように誠実さが欲しいなと思わされますね。
酒に溺れても誘惑に溺れないで欲しかった(泣)
浮気されて振られましたー…。
付き合いで行ったキャバクラで飲み過ぎ、迷惑をかけたキャバ嬢と個人的に連絡を取るうちに…という流れで略奪された感じです。
そのキャバ嬢が彼を常連にするためにいわゆる色恋営業をかけたようで、彼がそれに乗せられてしまったみたいです。
ずっと一途で誠実な人だと思ってた分、例え色恋のプロでもコロッと行ってしまったのがとってもショックでした。
その人と付き合っているのかは分からないけど、次は自分だけを見てくれる人を見つけたいなー。
一つに弱いといろいろな箇所が弱かったりする!
一途だ、誠実だと思えるような男性でも、実はその真面目さが自分の弱さを隠すためで、根は思った人と違う!というパターンも多いです。
このエピソードでいえばキャバクラで飲み過ぎてしまうと言うところから、その場の空気に流されやすいという本来の性格が見えるので、はじめにそこに気付いていれば彼を手放すことはなかったかもしれませんね。
昼顔みたいには行かなかった!もう少しうまくやれていれば…
彼と会うのはいつも昼〜夕方、たまにお泊まりも出来たけど、まぁ彼が既婚なんであんまり無理しないで欲しいなと思いつつ、スリルのある恋愛を楽しんでいました。
でも当時の私は不倫恋愛っていう麻薬にヤられてしまったようで、どうしても彼の奥さんが見てみたい、私の方が勝っていると思いたいという衝動に負けて、彼の家に突撃して奥さんを観察したり、わざと彼の近所の人に会うかもしれないところで待ち合わせしたりとやりたい放題。
当然、私の不自然な登場に彼の奥さんも気付いて修羅場勃発、しめしめと思っていたら奥さんが私を「不審者」として近所の回覧板に載せたんです!
お陰で彼の近所には出入りできなくなるし、彼にも振られて完全に終わりました。
私みたいに直接攻撃をしてくるわけじゃなく、不審者扱いをして警察も呼べるようにしておいた奥さんの作戦はすごかったです…。
恋の麻薬は人を活動的に「しすぎて」しまう
誰かを好きになった時、いろんなことに前向きになったり、やる気になったりするのはいい恋愛のパワーの活かし方ですが、時としてそれがやり過ぎになってしまうこともあります。
例えば好き過ぎて相手の都合も考えず連絡をしたり、愛されている自信が変に働いて彼にワガママ放題をしてしまったり、あまり活動的になってしまわないように気をつけたいものですね。
思いつく限りの罵声を浴びせられました
好きだけどちょっと乱暴なところが悩みで、それをバイト先の男の人に相談をしていたら、浮気と誤解されて振られました。
私はただ彼と同じ男の人の意見を聞きたかっただけだし、浮気をする気なんてさらさらなかったのに「男の方はお前を狙っていたかもしれない」なんて言い出して、言い訳もさせてもらえませんでした。
「お前といると死にたくなる」とか「お前みたいなやつと付き合うんじゃなかった」は日常茶飯事で「尻軽」とか「男なら誰でもいいんだろ」とか、思いつく限りの罵詈雑言で私も疲れ果ててしまいました。
こんなにひどいことを毎日言うのに、別れた今でも彼は連絡してくるのが第二の修羅場。
もう元彼が考えていることがさっぱり分からなくてしんどいです。
モラハラをしてくる男性心理とは
このエピソードのように彼女を攻撃対象にすることでストレスを発散し、自分の受けた心の傷を少しでも癒そうとしてモラハラになってしまう男性もいます。
攻撃的なことを言われるせいで嫌われたと思いがちですが、好きの嫌いは無関心であり、彼が何かしらちょっかいをかけてくる以上まだ何かしらの気持ちは残されているのです。
憧れの人と付き合えたと思ったのに!
高身長イケメン、優しくて将来有望で社内の憧れの対象だった元彼。
でも実際に付き合ってみると本当に誰にでも優しくて、私という彼女がいても他の女性社員がどんどん彼を好きになっていきました…。
結果、私に待っていたのは嫉妬に狂った女性社員たちのいじめ。
ちょっとでも仕事でミスれば「(元彼)さんとは釣り合わないんじゃないですか?」って言われたり「早く別れろ」ってイタズラ電話までかかってきました。
さすがに彼に相談したら「みんながそんなことをするはずがない、そんなことを疑うお前の性格が怖い」と言われて破局…。
私の言うことは信じてくれないのかよ…ってとにかくショックでした。
「性格が悪い」と思われてしまう女性の言動
このエピソードを見れば、明らかにいじめをしてくるライバルたちの方がよっぽど性格が悪いですよね!
しかし男性が「その性格が怖い」と思ってしまったのは、負の部分を見せてしまったためでしょう。
「私は悪くないけど他の誰かに〇〇された」とか「私はこんなにかわいそうなんだよ」といった自分を守るような言い方をすると、男性的にはイメージが悪くなりがちなようです。
まとめ
20〜30代の女性の驚くような失恋エピソードをご紹介しました。
マンガの世界かと思うような話もありますが、ちょっと事情が違えば「これ、私と彼にも当てはまるかも」と思う部分も多かったのではないでしょうか。
もしかしたら、あなたの失恋エピソードも人に話してみたら驚かれてしまうかもしれませんね。
人に話すと気持ちが楽にもなりますから、機会があればあなたの失恋エピソードも人に話してみてはいかがでしょうか。意外とよりを戻すためのアドバイスをもらえたり「この時彼はこう思ったんじゃない?」といった解説をしてもらえるかもしれませんよ!