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お別れを自分から伝えた相手と、別れたあとにデートをするのってすごく気まずく感じますよね。
考えただけでもその日のことが少し憂鬱になってしまう場合もあると思いますが、気まずくならずにその日を楽しく過ごせる対応方法を紹介していきます。
復縁を考えている方であれば、さらにしないほうがいい注意点もお伝えしていくので、参考にしてくださいね。
自分から振った彼とデートする時に準備するもの
デートは少し気まずいと思っていても、約束が決まったということは、あなたも彼も会うつもりでいるということですよね!
その後の二人の関係を、どうしていきたいのかによりますが、デートをするとなるとそれまでに時間があると思うので、その時間にできる準備を最低限行っていきましょう。
【準備1.】服装や髪型などの事前準備をしていきましょう
会うと決めたということは、あなたも彼も少しは気になる気持ちがある証拠。
自分から振っていて気まずいと思いますが、そんなことは相手からすれば関係ありません。
それよりも会った時のあなたの見た目が、一番最初に彼に入ってくる情報になります。
その情報は出来れば、いい情報を入れていってほしいものですよね。
なので、服装や髪型など気合を入れすぎず、でも気にかけていることが分かるようなスタイルで準備をしていきましょう。
- ヨレヨレのシャツ
- 部屋着のような服
- カラーが伸びてしまったヘアスタイル
- 痛みすぎてボサボサのヘアスタイル
こんな状態であったら相手は、げんなりしてしまいます。
それよりも、久しぶりに会ったあなたを「やっぱり魅力的だな」と思ってもらえたほうがいいですよね。
どんな服装にして髪型にするのか、前もって決めておきましょう。
【準備2.】話す内容をいくつか用意しておきましょう
気まずい!と思っているのは自分だけの場合もありますが、相手が気まずいと思っているとなかなか話が進まず沈黙の長いデートになってしまうこともあります。
そうなってしまうと、本当に「気まずい」デートになって苦い思い出になってしまいます。
そうならないためにも、話す内容をいくつか準備しておきましょう。
- 自分の近況で話せることを用意しておく
- 彼に質問できることを用意しておく
- 最近のおもしろい話を考えておく
だいたい5〜6個念のために、準備しておくと安心ですね。
なんとなく話が途切れそうだなと思った時に、こうした話のネタのストックがあると、気まずい沈黙を回避することができますよ。
【準備3.】イメトレをしておきましょう
何時にどこで待ち合わせなどが決まったらそこから、イメトレをして当日の準備をしましょう。
- どういうプランなのか
- どういう話をしそうなのか
- 何時くらいに終わるのか
このあたりは大体分かると思うので、イメトレをしつつ気まずくならないように、どういう対応をしたらいいのか事前に何パターンか考えておくといいですよ。
もちろん、がちがちに決めてしまうと、その通りにならなかった時に余計にテンパってしまう可能性もあるので、ざっくりとしたイメトレとなんとなくの心の準備だけしておけば大丈夫です。
デートする元彼の気持ちは?
あなたは、彼とのデートが気まずいと思っているかもしれませんが、実際に彼はどう思っているのか気になりますよね。
振られた元彼がデートをする時の、気持ちについてまとめたので参考にしてみてください。
1.楽しみ
純粋に楽しみに思ってくれることが多いです。
まずデートをすることを元彼から提案したのか、あなたから提案したのかなど状況はそれぞれあると思いますが、それでもデートをすることになっているというのは、お互いに会うことに了承している証拠です。
了承をした元彼の心理としては、会えることに楽しみだと感じることが多いんですよ。
一度は好きになった相手なので、好みの女性であることには間違いありませんから、どんな感じなのか今のあなたを気になっていて、純粋にその日を楽しみにしていることが多いです。
2.ちょっと気まずい
デート自体はするけど、心のどこかでやっぱり気まずいと思っているパターンもあります。
あなたと同じように、デートをすると決めてから「どうしよう」と考えているでしょう。
気まずいと思うのは、心配性な方だったり自分のことをあまり伝えるのが得意じゃない方に多いので、彼がそういうタイプだとすれば、当日はあなたができるだけリードしていったほうがスムーズです。
3.友達として仲良くしたいからなんとも思っていない
友達に合うような感覚で会ってくれる場合は、特に何も思っていません!
一つの予定として捉えているだけで、あなたに振られたからどう思っているとかそういうところまで考えていない状態です。
実際に会っても、その場の流れでいろいろ決めていくタイプでもあるので、ノープランだと彼は何も思わなくてもあなた自身は少し気まずさを感じやすい空間になりそうです。
デート当日までの流れやデートの対応方法
気まずいと思っていると、その日まで少し気持ちが落ち着かなくてそわそわすると思うので、今からデートまでの流れやデート当日の対応を紹介していくので、参考にしてくださいね。
1.デートまでに連絡をしておく
デート当日までにまだ少し時間があればそれまでに連絡をしておきましょう。
この連絡の目的は、久しぶりに会った時に会話が詰まらないためのウォーミングアップのようなものです。
会話をしたときに、この連絡の時の話を「そういえばこの前言ってた○○だけどおもしろいね」というように話していけると、気まずさを感じさせずに会った時にすぐに打ち解けられます。
2.予定を一通り決めておく
当日の予定は事前に決めておきましょう。
どのへんでどういうお店で食事をするのかを決めて、ある程度当日の流れは明確にしておくといいです。
お店がなかったり、混んでて待ち時間が長いと余計に気まずい時間が増えてしまいます。
できるだけ、その日の行動がスムーズにいくように、決められるところは決めていきましょう。
彼に決めてもらってもいいですし、自分が決めても大丈夫です。
連絡を事前にした時にでも、このあたりは決めておいてください。
3.最初に会った時の挨拶をイメトレ
一番気まずい瞬間は、会った時です。
会った時の気まずささえ乗り越えてしまえばあとは、それ以上に気まずくなることは準備をしている限りありません。
ですから最初に会った瞬間の挨拶のイメトレだけは、絶対にしておいてください。
- 「久しぶり〜!」と挨拶をして軽くハイタッチをする
- 笑顔で「やっほー」という
- 電話をしながら会う
などいろんな形があると思いますが、このイメトレをしておくととても楽になりますよ。
4.準備していた会話を頭の片隅に準備しながら話す
会っている間は、準備しておいた会話のネタを頭の片隅におきながら話していきましょう。
彼が話している時には、会話を遮ったりせずに聞きながら受け答えをして、もしも会話がこれ以上はなさそうだなと思った時に、出せるようにしておくといいですね。
5.3時間程度で解散をするよう伝えておく!
別れてからのデートは久しぶりになりと思うので、その日は最長でも3時間程度で帰宅をする流れにしましょう。
単純接触効果といって、短い時間だけだと相手が物足りなさを感じるので「また会いたい」と思ってくれます。
それに気まずいという気持ちも短時間であれば、感じにくくなります。
盛り上がっても我慢してこの日は3時間以内を厳守していきましょう。
復縁したいのならしない方がいいポイント
久しぶりの元彼とのデートですが、あなたがもしも復縁をしたいと思っていれば、気をつけないといけないこともあります。
そのポイントだけ、当日はおさえるようにしてください。
別れた時のことを根掘り葉掘り聞かない
別れた時に元彼がどう思っていたのかなど、気になることはあると思いますが、それを聞くのは辞めましょう。
会ってくれているのに、その場で嫌な気持ちにさせてしまう可能性があります。
楽しむことが一番大事なので、別れた時のことを自分から話したりするのは絶対にしないでください。
未練がある気持ちを伝えない
会えた嬉しさで、未練があることを伝えてしまう人もいますが、久しぶりに会って未練を伝えられてしまうと気まずくなって、その後音信不通になったり会えなくなってしまう危険もあります。
そうなってしまうと復縁が難しくなりますよね。
未練がある気持ちを伝えるのは、もっともっと先のことになりますので、久しぶりの再開でこの思いを伝えるのは控えましょう。
恋愛事情をいろいろ探らない
復縁したいと思っていたら一番気になるのは、彼の今の恋愛事情ですよね。
「彼女できた?」
「好きな人いる?」
というような質問を元恋人にされるのは、気まずいですし答えにくいです。
それに聞かれた側は
- 未練があるのかな?
- なんでそんなことを気くんだろう
と警戒をしてしまいます。
なのでここで聞くことは控えていきましょう。
まとめ
自分から振っていると久しぶりのデートは、気まずく感じるものですよね。
でも、準備をしておけばその気まずさもほとんど解消していくことができます。
気まずいと思う気持ちは、相手へ悪いと思っていたり気になっている証拠でもあるので、今後の二人の関係性をどうしていきたいのか、自分の気持ちとよく向き合って当日の準備をしていってくださいね。