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彼氏との別れは、年齢関係なくいつも辛く、振られるたびに「もう二度と立ち直れないかも」と思うものですよね。
この記事では「失恋の痛みなんてそのうち忘れる」とは言ってられないほど辛い思いをしている人へ向けて、辛さを癒し、立ち直るための方法と、立ち直ることを助けてくれる本や映画、失恋ソングをご紹介していきます。
辛い時は、ぜひ試してみてください。
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彼氏に振られた辛い気持ちは、時間が経てば楽になる
今は絶望しているかもしれませんが、人間の脳は無意識のうちに心の傷を修復するように働いてくれるため、あなたがなかなか前に進めないと思っていても実は日々少しずつ回復しているのです。
一般的には、失恋のダメージは3ヶ月で修復されると言われています。
ダメージの大きさにより、立ち直るまでの期間は違ってきますが、彼氏に振られてから半年経てば、ほぼ全ての人が振られた直後のような苦しみは感じなくなるでしょう。
辛い時は「いつかは絶対楽になる」ということを思い出してください。暗いトンネルにも、出口があるのだと思うことで希望が湧いてくるはずです。
振られた辛い気持ちを否定せず、どっぷり悲しみに浸る方が早く立ち直れる
失恋は時間が解決してくれると説明しましたが、やっぱりただ辛いのを我慢しているには3ヶ月〜半年という期間は長いですよね。
ただ時間が解決してくれるのを待つのではなく、辛い気持ちを癒し、早く立ち直る方法はあります。
それは、失恋した自分の気持ちとシンクロするような小説を読んだり、映画を見たり、失恋ソングを聴くことです。
心理学では“同質効果”と言って、自分の気持ちを重ね共感すると、感情を昇華することができ、辛さが癒えていくのです。
振られた辛い気持ちに寄り添う本
本を読んでいる時は、字を読んで、頭の中で情景を浮かべたり、手を使ってページをめくるなど身体の感覚を使います。
全身で本の中の世界に没入して、他の情報を遮断するため、どっぷりその世界に浸かりやすいです。
失恋した女性が主人公の物語や、失恋した気持ちを代弁してくれるような言葉を読むことで同質効果により失恋の辛さが癒えます。ここからは、失恋した時におすすめの本を紹介していきます。
「号泣する準備はできていた」江國香織
大人のほろ苦い恋を描くことを得意とする江國香織さんが書いた、30代女性が主人公の12編の短編集です。
失恋で辛い時は長い話を読む気力もないかもしれませんが、短編集であれば手に取りやすいのではないでしょうか。
表題作「号泣する準備はできていた」は幸せな恋が終わり、淋しさで身がねじ切れそうな女性の気持ちが丁寧に綴られています。
「失恋のおくすり」バンビス・スノーフラワー
こちらは失恋をテーマにしたメールマガジンの書籍化です。
シェイクスピアやトルストイなど世界の偉人が残した失恋を癒す名言に、著者のスノーフラワーさんのあたたかいメッセージを添えた一冊です。
傷つき弱った心に染み入るような言葉で溢れる本書は、まさに失恋の特効薬と言えるでしょう。「スナックちどり」よしもとばなな
こちらは長編小説ですが、失恋で弱っている心にすっと入ってくるような優しい小説なので、スラスラ読めてしまうはずです。
主人公は40歳を目前に離婚をした女性。
彼女はいとこの女性と一緒にイギリスに旅行へ行き、離婚して弱った心を回復させていきます。
失恋した痛みを抱えながらも、少しずつ回復していく主人公と心を重ねることで、あなたの辛さも癒えていくでしょう。「Presents」角田光代
こちらはプレゼントのような12編の短編小説で構成された一冊です。
それぞれが愛についての物語になっているのですが、失恋して辛いあなたに読んで欲しいのは6つ目の物語である『合鍵』です。
『合鍵』は主人公の女性が8年間も一緒に過ごした彼氏から別れを告げられる物語ですが、この主人公に心を重ね、共に悲しみ、共に前を向くことであなたの失恋の痛みも癒やされるでしょう。
振られた辛い気持ちに寄り添う映画
映画を見る時、私たちはその登場人物と友人になり、共に生きているような気持ちになります。
失恋をテーマにした映画を見ることで、共に失恋した仲間と悲しみを分かち合うことが出来るのです。
ここからは、失恋した時におすすめの映画をご紹介していきます。
「ジョゼと虎と魚たち」(2003年・日本)
田辺聖子の同名小説を実写化した、池脇千鶴さんと妻夫木聡さんが主演のラブストーリーです。
二人の男女の出会いから、静かな恋の終わりまでが描かれており、あんなに惹かれあった男女も別れてしまうという哀しみが失恋した心に染み入ります。
ただ「たとえ上手くいかなくても出会わなかった方が良かったわけではない」と思わせてくれる映画なので、失恋の悲しみに同調しながらも、前を向かせてくれるはずです。
「エターナル・サンシャイン」(2004年・アメリカ)
この映画の主人公は恋人と別れた男、ジョエルです。
ジョエルは元恋人との記憶だけを消し去ることが出来る「記憶除去手術」を元カノが受けたと知り、腹いせに自分も元カノとの記憶を消す手術を受けるのですが、手術中、脳内で元カノとの大切な記憶が再現され「これを消したくない!」と奔走します。
失恋した後は全て忘れてしまいたいと思っても、恋人との記憶は実は自分にとって大切な人生の宝物なのだと教えてくれる切ないストーリーです。
失恋を受け入れるために思いっきり泣きたい時にぴったりの映画です。「はじまりのうた」(2013年・アメリカ)
恋人と共にミュージシャンを目指す女性グレタが、恋人に心変わりされてしまい、絶望の中にいる状態から幕を開けるストーリーです。
どん底のグレタは落ち目の音楽プロデューサーと出会い、失った恋人への想いを曲にしてレコーディングすることで、失恋を乗り越えようとします。
気持ちを失恋したグレタに重ねて気持ちが癒されるだけではなく、登場する数々の音楽や、ユニークなレコーディング風景を楽しめる映画なので、悲しみに沈みたい時から一歩進んだ時に観ると、前向きになれるでしょう。
辛い気持ちに寄り添う失恋ソング
自分の気持ちにぴったりシンクロする失恋ソングを見つけることができれば、たった5分ほどの曲を聴くだけでも、悲しみが癒えていく効果は十分あります。
また、実は歌詞のない曲の方が同質効果を得られやすいとの研究結果があるため、悲しみに寄り添うクラシックを聴くこともおすすめです。
「366日」HY
恋人から振られた女性の気持ちを歌った失恋ソングです。
彼を忘れられず、叶うはずのない復縁を夢見て、彼に会いたいと思ってしまうという歌詞は胸を締め付けます。
大好きな人が離れていく辛さに、失恋を経験した女性は思わず涙を流してしまうでしょう。これを聴きながら、たくさん泣いてください。
「恋をしたから」あいみょん
アコースティックで歌われるこの曲は、失恋で傷ついた心を優しく包み込んでくれます。
振られた恋人のことが今も好きでご飯も喉を通らないほど辛い女性が、それでも恋をしたから得られた感情を大切に噛みしめる心情を描いた一曲です。
弱った心と体で聞いても、スッと入ってくるあいみょんの透き通った歌声が、あなたを癒してくれること間違いありません。「月光」ベートーヴェン
ベートーヴェンが叶わない恋をした、若いピアノの生徒への苦しい想いを込めたのがこの「月光のソナタ」です。
歌詞のつかないピアノソナタですが、恋の辛さを抱える人全員が共鳴してしまうような、悲しく美しい1曲です。
歌詞のない曲の方が、心を癒す効果は高いと言われているので、ぜひ失恋で傷ついている方はこの曲を聴いてみてください。
まとめ
振られた辛い気持ちは、時間が経てば自然と楽になっていきます。
しかし、数ヶ月の間ただ耐え続けるより、同質効果を使って辛さを癒していくと早く楽になれます。
失恋した時には、元気が出るような明るいものではなく、悲しみに同調する本・映画・音楽に触れることによって、辛さが癒されるのです。この記事では、失恋した心に寄り添う本や映画、音楽を紹介してきましたので、ぜひそれらを試してみてくださいね。