「彼と別れてもう1ヶ月が経とうとしているけど、まだ復縁するべきじゃないのかな」「別れてから1ヶ月で復縁するのって現実的じゃないのかな」
もしこんなモヤモヤを感じている方は本記事をお読みください。
本記事では、
・別れてから1ヶ月で復縁できるカップルの特徴
・別れてから1ヶ月で復縁するための方法
・別れてから1ヶ月で復縁するにあたっての注意点
などを中心にまとめているので、とにかくすぐに復縁したい方に必見の内容になっています。
もしあなたが1ヶ月で元彼と復縁できそうになくても、
- 冷却期間が3ヶ月必要な場合
- 半年必要な場合
- 1年以上必要な場合
の説明と復縁方法もちゃんと説明していきます。
焦って復縁しようとした結果、余計に元彼との溝が深まったというようなケースは珍しくないです。
まずは本記事を読んでから、スピード復縁を目指すかどうか判断するようにしましょう。
自分と元彼の関係に合った長さの冷却期間を置き、復縁を成功させてくださいね!
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別れてから1ヶ月で復縁するには条件がある
まず、別れてから1ヶ月で復縁できる場合というのは、「冷却期間が1ヶ月しか必要のないカップル」の場合に限ります。
「その気になればどんなカップルでも1ヶ月で復縁できる」わけではありません。
長い冷却期間が必要になる場合は、無理に1ヶ月で復縁しようとしても叶わないでしょう。
ここから、まず冷却期間についての基礎知識をご紹介します。
その後、どういうカップルならどれぐらいの冷却期間が必要となるのかを説明していきます。
「冷却期間を置く」とは?
「冷却期間=元彼と交わらない期間」ですが、具体的にどういう行動を指すのかをここで確認しましょう。
”冷却期間を置いているつもりなのに効果がなかった”という事故を防ぐためです。
連絡を取らない
冷却期間中は、元彼に連絡を送ってはいけません。
ただし、もし元彼から連絡があった場合は返信して大丈夫です。
元彼から連絡があるのはあなたに少なからず好意がある合図となるので、むしろ無視すれば元彼の熱が冷める恐れがあります。
自然に返信してください。
会わない
冷却期間中は、元彼と会ってはいけません。
ただし、職場や学校が一緒といった状況の場合は仕方がありません。
その場合は、必要最低限の会話のみ交わすようにしてください。
SNSで絡まない
冷却期間中は、SNSで絡んではいけません。
ただし、元彼が絡んできた場合は無視しなくて大丈夫です。
前述したように元彼の好意がある合図かもしれないので、自然に対応しましょう。
冷却期間を置く必要性
冷却期間を置かなければならない理由も確認しておきましょう。
必要性を知ることで、冷却期間を乗り越える原動力に繋がるはずです。
マイナスイメージを和らげるため
元彼の中には、元カノに対するマイナスイメージが残っています。
口喧嘩した過去やすれ違った苦い思い出などが残っていると、「復縁してもうまくいかない」という思考が元彼の中で強くなります。
時間を置いて、嫌な過去をまずは忘れてもらいましょう。
男性は思い出に恋するから冷却期間が効果的
ちなみに男性は思い出に恋する傾向が強いです。
これは、男性特有の「”嫌い”という感情を忘れる」という特徴が理由です。
女性は辛かった出来事をずっと忘れませんが、男性は逆。
そういう意味でも、冷却期間を置けば復縁できる可能性がグッと高まるのです。
あなたに変化を身につけるため
冷却期間は、ただ待つだけではありません。
元彼に、昔とは違うプラスな印象を与えるための”準備期間”でもあります。
過去よりも魅力的な元カノを感じることで、元彼の中に”復縁したい気持ち”が芽生えます。
どういうふうに変化を身につければいいのかは後述しているので、参考にしてください。
1ヶ月の冷却期間が必要になるカップルの特徴
別れた時の状況や現在の元彼との関係性などによって決まります。
ここから紹介するケースに該当する場合、1ヶ月で復縁できる可能性があると言って良いでしょう。突発的かつ些細な喧嘩で別れた
別れの原因が些細なことでの口論や口喧嘩だった場合は、1ヶ月で復縁できる可能性が高いです。お互い感情的になって別れた経緯が考えられるため、少し時間を置くことで冷静になりうるからです。
とはいえ常日頃、喧嘩の頻度が多かったという場合はまた話が別です。
あくまで、「普段は喧嘩することのなかった男女が些細なことから急に喧嘩になった場合」を指します。
別れ際に元彼が涙を流していた
別れる時に元彼が泣いていた場合、1ヶ月で復縁できる可能性が高いです。涙を流すということは心を露わにしているということ。
プライドの高い男性が感情を表したのは、それだけ元カノと離れることが元彼にとって大きな衝撃であることの合図です。
つまりその別れに対して未練があるわけです。
むしろその未練があるうちに復縁するのがチャンスであり、逆に1ヶ月以上の時間を置くのは熱が冷める恐れがあって危険となります。
別れてからも連絡(雑談)を取り合っている
別れてからもLINEや電話が適度に行われている場合、元彼は元カノから離れられていない証拠となります。別れてから元カノの大切さを思い知った場合、別れてからも連絡を取り合うケースが多いです。
特に、連絡の内容が雑談の場合は1ヶ月以内に復縁できる可能性がグッと高くなります。
連絡する必要がないのに元カノとLINEや電話で繋がっていたいということは、未練や寂しさを感じているケースが考えられます。
該当する場合は食事にお誘いしたり気を引かせたりするなど、元彼との距離を縮めにいくアプローチをした方が良いでしょう。
元彼から「久しぶり!」と連絡がきた
別れてから一度でも元彼から「元気にしてる?」「久しぶり!」といった連絡がきた場合、元カノに対する気持ちがまだあると言って良いでしょう。元カノに対して関心がなければそもそもそのような連絡を送ることはありません。
ただし、ここで注意しなければいけないのは「簡単に会ってはいけない」ということ。
復縁したい気持ちから元彼の思い通りに動いてしまうと、「いつでも手に入る存在」として認識され、曖昧な関係(体の関係だけなど)になる恐れがあります。
連絡がきても、本当に復縁するまでは恋人のような振る舞いは一切しないことを意識してください。
元彼の嫉妬が原因で別れた
別れた原因が「元彼の嫉妬」にあった場合、1ヶ月で復縁できる可能性が高いです。男性は、恋愛感情が強くなればなるほど嫉妬心も強くなるもの。
手に入れたい存在が他の男性に取られる危険性を感じれば、より恋愛感情は強くなります。
以上から、嫉妬によって別れを選択した元彼の心理は「願わくば振った俺を追いかけてほしい」という感情です。
女々しさのある元彼なので、変に駆け引きしようとせず純粋に・優しく歩み寄るアプローチが良いでしょう。お互いのぎこちなさから別れた
お互い恋愛経験があまりなかったり、緊張しすぎて自然体でいられなかったことから別れとなった場合、1ヶ月で復縁できる可能性が高いです。この場合、二人は付き合うのが早すぎただけであり、友達関係を通しながら自然体で接し合う期間を設ければ再度お互いがお互いに惹かれるはず。
極端に悪いところがどちらかにあったわけではないケースなので、お互いを理解し合う時間を作りながら復縁を目指しましょう。
職場(学校)で雑談が話せる
日常的な接点があり、かつ雑談できるくらいの関係性であれば復縁できる可能性があります。元カノが嫌になって別れた場合は、別れてからは距離を取ることが普通です。
接点があっても、最低限の会話しか交わさないことが多いでしょう。
しかし雑談が話せるくらいの距離感であるということは、元カノに対する嫌な気持ちは残っていない場合が考えられます。
コミュニケーションを重ねながら新たな一面を見せてあげると良いでしょう。
3ヶ月の冷却期間が必要になるカップルの特徴
ここからは、3ヶ月は冷却期間を置かなければいけないカップルの特徴をご紹介します。
過度な束縛で別れた
連絡が取れない間しつこく電話をかけたり、他の女性と関わることを一切禁止したりするなど、元彼の行動を大きく制限する束縛をした場合はそれなりに期間を空けなければなりません。
負担を与えた分だけ、マイナスイメージが払拭されるまでの時間も膨らみます。
十分に時間を置いて、元彼の中に「元カノ、元気にしてるかな」といった気持ちが少しでも芽生えるよう耐え抜きましょう。
そういう意味で、最低でも3ヶ月は冷却期間を取るべきです。
元彼の仕事の都合で別れた
仕事を言い訳に別れを告げられた場合、原因は「仕事以外」であることが多いです。
本当に彼女を愛しているのならば、仕事が忙しくても彼女のための時間を作るはず。
しかし本当の理由を言わないまま去っていったということは、最初から向き合うことを諦めていたということになります。
この場合は、冷却期間を設けて過去を振り返りつつ、何がいけなかったのか・どうすればよかったのかを考える必要があります。
その上で元彼と再会し、プラスイメージを印象付けることが大切になるでしょう。
過度な喧嘩か積み重なって別れた
喧嘩が何度も積み重なって別れとなった場合、「会うたびに喧嘩する」というイメージが元彼の中に残ります。
男性は恋愛に癒しを求めるので、何度も喧嘩が重なれば「彼女にするのは無理」と勘違いされます。
過度な束縛をした場合は、3ヶ月徹底して冷却期間を置くだけでも印象がガラッと変わるはず。
長い時間を空ければ関係がリセットされるので、その上で新たな関係性を築くことです。
半年の冷却期間が必要になるカップルの特徴
別れの原因がこれからご紹介する項目に該当する場合、半年は冷却期間を置きたいところです。
マンネリ化して別れた
マンネリ化で別れた場合、新鮮さを取り戻すことで復縁することができます。
新鮮さを取り戻すには、時間に頼るのが一番です。
会わない時間を設けることで、再びお互いがお互いを求める瞬間が訪れるでしょう。
むしろ、別れてからもちょくちょく会い続けるのは危険です。
ずるずる引っ張ると、いつまでも新鮮さが訪れず恋愛感情が冷める恐れがあるので気をつけましょう。
元彼の浮気で別れた
元彼が浮気して別れた場合、元彼の恋愛感情は浮気相手に傾いています。
その状態でいくらアピールをしても、「追いかけたがる男性」を引き戻すのは難しいでしょう。
浮気をされた場合は徹底して元彼から離れる姿勢を取ることです。
元カノが離れていくことを実感すれば、「追いかけたい」気持ちが芽生えるはず。
半年くらい長い時間をかければ、元カノを失ったことへの後悔が募るでしょう。
婚約破棄をした
どういう経緯であれ、婚約破棄となった男女がすぐに復縁できたケースは稀です。
婚約破棄になったということは、それくらい「別れた方がいい」という気持ちが強かった意味を表します。
そのためお互い距離を取り、お互いや過去を冷静に見つめ直す時間が必要となるでしょう。
その中で新しい価値観や気付きが得られれば、「もう一回元カノと向き合ってみようかな」という前向きな心理が生まれるかもしれません。
1年以上の冷却期間が必要になるカップルの特徴
より深刻な別れ方をしている場合、1年は冷却期間を置きましょう。
具体的にはここからご紹介するような別れ方です。
体の相性の悪くて別れた
セックスの重要度は男性の方が女性よりも高いです。
体の相性が悪いと恋愛感情も自然に冷める傾向があります。
体の相性は時間が解決してくれるわけではないので、お互い距離を空けながら新しい価値観を見つけることが復縁のきっかけになるかもしれません。
離婚した
一般的なカップルの別れと、夫婦の離婚は意味合いが違います。
離婚は相当な意思があっての別れだったはずなので、そのマイナスな過去を和らげるには数ヶ月ほどの冷却期間では足りません。
1年は距離を置いて、一から関係を構築することです。
一から関係を構築するということは、関係自体を理設置すること。
そういう意味でも、最低でも1年は冷却期間が必要となるでしょう。
過度な暴言で別れた
女性として、人としてありえない暴言を吐いたことがある場合は大きなマイナスイメージを持たれています。
いくら男性が悪い過去を忘れやすいとは言っても、深く傷付ける言葉を言った場合は大きな冷却期間を設ける必要があるでしょう。
「元カノ=暴言を吐かれる」という認識は、ちょっとやそっとの時間では崩れません。
しかし1年ほど徹底して距離を置けば、会ってくれるチャンスが訪れるはず。
そこで、1年かけて身につけた変化を元彼に印象付ければ関係修復は見込めます。
別れて1ヶ月後に復縁するための方法
もしあなたが1ヶ月の冷却期間で復縁することできる条件に当てはまっていた場合、すぐにでも行動を始めるべきです。
では具体的にどうやって復縁すれば良いのかをここから紹介します。
方法は非常にシンプルです。
1ヶ月ほどの冷却期間で復縁できる場合であれば、複雑な行動をする必要がないのです。
1.連絡する
連絡しないことには何も始まりません。
別れてから1ヶ月ほど経過したら、まずは自分から連絡しましょう。
この連絡の目的は、「会う約束」を取り付けるためです。
もし現在元彼と連絡をしている最中であれば、「明日の夜ご飯でもいかない?」と誘うのも良いですし、まだ連絡していないのであれば「明日の夜××に行く予定あるんだけど暇してる?ご飯でも行こうかと!」というふうに、用件をつけてお誘いするのも自然となります。
2.会う
このステップが一番重要です。
連絡で会う約束ができたら会いましょう。
ただここがポイントで、単に会うだけでは元彼の心を動かすことは難しいです。
・ヘアスタイルをガラッと変える
・元彼の前で着なかった服で向かう
・甘い香水をちょっとだけつける
など変化を身につけてから会うようにしましょう。
新鮮な印象を与えることが復縁の鍵です。
「今の元カノ」に関心を持ってもらうことで新たな恋愛感情が芽生えるようになるからです。
3.友達として会話する
会話する時は恋人のような振る舞いはせず、あくまで友達として振る舞いましょう。
急に復縁を迫るのではなく、対等な関係でいることが大切です。
「寂しい」「あなたが一番」といった言葉をかけることもいけません。
告白まで、そのような気持ちは胸にしまっておきましょう。
4.告白する
「十分距離が縮まったかな」「昔と同じように楽しく話せる」と実感できたら、タイミングをみて告白しましょう。
デート帰りや飲み会の帰り道など。
会う回数は決まっていないので、会ったその日がとても良い雰囲気であれば勢いで告白するのも手段の一つです。
告白自体はあまり重要なポイントはありません。
告白が受け入れられるかどうかは、告白する直前までで大体決まっているからです。
別れて1ヶ月で復縁するための注意事項
ここからは、1ヶ月で復縁を実現するにいたっての注意点をまとめます。ここを間違えると元彼との復縁から大きく遠ざかる恐れがあるので、よく読んでおきましょう。
体の関係を持たない
元彼と距離が近くなればなるほどおちいりやすいのが、体の関係を持ってしまうことです。
男性は支配欲が満たされると、一定期間はその対象に関心が湧かなくなります。
そのような雰囲気になっても、勇気を出して断りましょう。
そもそもとして、そのような雰囲気になる状況を避ける動きを意識しておくことです(密室に行かない、元彼の家に行かないなど)。
強引に復縁しようとしない
告白をして断られたとしても、さらに復縁を迫ることは控えましょう。
告白後に元彼から告白を受ける、という展開も十分に期待できるからです。焦って自分の印象をマイナスにするのはもったいないので、あくまで冷静でいることを大悦にしましょう。
別れてから1ヶ月間の男性心理
別れの原因は様々あるので、別れてからの男性心理を一概に説明することは難しいです。
ただ基本的に、男性から振って別れた場合の男性の気持ちは、
解放された気持ちになる→自分の時間を楽しむ→新しい女性を追いかけたくなる→恋を楽しむ
このように移り変わります。
これだけ見ると、男性と復縁するのは難しいと思えるもの。
支配欲が強い男性
しかし、別れたことで元カノを手放したことに「寂しさ」を感じるのもまた男性です。
自分のものじゃなくなったという事実によって支配欲が刺激され、再度元カノに対して関心が湧くようになります。
「嫌い」を忘れる男性
さらに、男性は過去を美化する傾向があります。
それは、男性はネガティブな感情を忘れやすい生き物だからです。
女性は嫌なことを細かく覚えているものですが、男性は逆なんですね。
冷却期間が3ヶ月以上必要な場合の復縁方法
1ヶ月の冷却期間で復縁できる時は、復縁するためにするべきことはとてもシンプルでした。
しかし、3ヶ月以上の冷却期間を置く場合、やるべきことが増えます。
まずここからご紹介することをして、その後に1ヶ月の冷却期間後と同じ
- 元彼に連絡する
- 会う
- 友達として会話する
- 告白する
の4つを実践してみてください
外見の変化を1つは作る
見た目の変化は復縁にかなりの効果があります。
新鮮な印象を与えることが新たな関係を構築するための大きな要素になるので、変化した見た目を作ることが大切です。
おすすめは、ダイエットかメイク、ヘアスタイルの研究です。
付き合っていた頃よりも綺麗になることは、シンプルにして非常に効果のある方法となります。
冷却期間を置いた後に変化した自分の姿を印象付けることで、一気に元彼の心を引き寄せられるはず。
気持ちの余裕を身につける
復縁を望めば望むほど、元彼に対して感情的になったり思ってもいないことを言ったりすることがあります。
せっかく冷却期間を置いたのに、マイナスな印象を与えては努力が水の泡です。
また、気持ちに余裕がないと挫折し冷却期間を乗り越えられなくなります。
なので、いつ元彼と会ってもいいよう、冷却期間を乗り越えられるよう、気持ちに余裕を作っておくことが大切になります。
気持ちに余裕を作る具体的な方法は
・元彼を考えない時間を設ける(趣味や没頭できることを意図的に作る)
・定期的に友人と会う(一人になる時間を減らす)
です。
SNSで元彼のアカウントをフォローする
これは冷却期間が終了した後、元彼に連絡する前にやることです。
あなたのやっていないSNSを彼がやっているのであれば、アカウントを作って彼をフォローしましょう。
一度ブロックされたSNSで新しいアカウントを作って再び元彼と繋がろうとするよりも、自然に連絡を取ることができます。
フォローすると同時にメッセージも送りたくなるかと思いますが、そこは我慢して、まずはフォローした後の元彼の反応をみましょう。
すぐにブロックされないようなら、元彼には見せていない自分の姿を投稿していくと、彼の興味を引くことができます。
投稿して元彼が反応するか様子を見たり、彼の投稿に「いいね」をつけてもブロックされないのを確認した後、自分から直接メッセージを送ってみてください。
元彼と音信不通の時も冷却期間をしっかりとろう
元彼と音信不通になった時も、復縁したいなら冷却期間をしっかりとらなければいけません。
元彼と音信不通になったのは、彼があなたと積極的には接触したくないと思っているからです。
「接触したくない」という感情は時と共に薄れますから、その間は元彼に全く接触することなく過ごすべきです。
そのため冷却期間をとるべきですが、冷却期間の目安は状況毎に異なります。
- SNSのフォローを外されている:1〜3ヶ月
- LINEが既読無視:3ヶ月
- SNS&LINEをブロックされている:6ヶ月〜1年
- SNS&LINEアカウント自体変わっている:1年程度
と、元彼がどれほどあなたを拒絶しているかの程度に合わせて冷却期間の長さを変えてください。
音信不通状態からの元彼に連絡を取る方法
冷却期間をしっかりとったら、元彼との接触に試みてみましょう。
でも、音信不通状態の元彼に、自分からアプローチをかけるのってとても緊張しますよね。
ここからは、音信普通状態から元彼に連絡を取る方法をご紹介します。
SNSで元彼のアカウントをフォローする
あなたのやっていないSNSを彼がやっているのであれば、アカウントを作って彼をフォローしましょう。
一度ブロックされたSNSで新しいアカウントを作って再び元彼と繋がろうとするよりも、自然に連絡を取ることができます。
フォローすると同時にメッセージも送りたくなるかと思いますが、そこは我慢して、まずはフォローした後の元彼の反応をみましょう。
すぐにブロックされないようなら、元彼には見せていない自分の姿を投稿していくと、彼の興味を引くことができます。
元彼のSNS投稿に反応する
元彼と繋がりが残っているSNSがあるのでしたら、手始めにまず彼の投稿に反応するところから始めてみましょう。
これをするのは、あなたの存在を元彼に再び意識させ、直接連絡する前に「どうしてるのかな?」と彼に気にしてもらうためです。
元彼の投稿全てに反応を送ると、まるで彼を監視しているような印象を与えてしまいますので、彼が3〜5回投稿するうちの1つに反応するくらいの頻度を心がけてください。
元彼の誕生日にメッセージを送る
音信不通の元彼と久々の接触をするのにおすすめのタイミングは、彼の誕生日です。
元彼と繋がっているSNSまたはアプリがあれば、それを使って彼にお祝いのメッセージを送ってみましょう。
ただし、元彼のアカウントが変わっている時は、誕生日のお祝いメッセージが初の連絡にならないようにしてください。
元彼の新しいアカウントにわざわざ連絡するには、どうしても連絡しないといけなかった用件で連絡しなければ不自然すぎるからです。
元彼のアカウントが変更されていない時に限り、誕生日に連絡してみましょう。
新しいアカウントから連絡する
元彼からブロックされてしまっている場合、自分のアカウントを新しくして「連絡先が変わりました」という報告の連絡をすることで、元彼と連絡が取れる状況に戻すことができます。
こちらの方法は1度しか使えません。
もし、新しいアカウントも元彼にブロックされてしまうと、再び音信不通になってしまいます。
更に新しいアカウントを作って連絡すれば、あまりのしつこさにストーカーと思われても仕方ありません。
この方法は、最低6ヶ月の冷却期間を置き、今なら元彼の気持ちが変わっているだろうと感じるタイミングで行ってください。
音信不通からの復縁は数年かかる場合もある
音信不通の状態から元彼と復縁するのは、簡単なことではありません。
急いで元彼にアピールしようとすると、確実に拒絶されます。
また、連絡を断たれているのに、こちらから連絡先を調べたり、接触しようと試みると、下手すればストーカーだと認識される恐れもあります。
そうならないよう、音信不通の元彼と復縁したい時は最初から数年はかかる覚悟を持ってください。
時間を置けば、必ず元彼のあなたへの警戒心は弱くなります。
時間を置き連絡して反応がない場合、また時間を置き……と粘り強く元彼の様子をうかがいましょう。
時間が経過することで復縁のチャンスは広がる
これまでにお伝えしてきた男性心理を見ると、相手が男性の場合は復縁のチャンスが訪れやすいと言えます。
独自で行ったアンケートによると、恋愛経験のある成人男性の約45%が別れて少し期間が空いてから元カノのことを気になったり好きになったりした経験があるという結果が出ました。
半数近くの男性が元カノに好意を感じることからも、女性側から望んだ場合は復縁は難しいことではないとわかります。
冷却期間をしっかり置き、着実に復縁のチャンスを掴むことで復縁は成功します。
不安な気持ちから取り乱した行動をし、結果的に復縁できなくなる……といったケースもあるので、今回紹介したポイントは把握しておきましょう。
まとめ
1ヶ月で復縁できるカップルは限られています。
1ヶ月以上の冷却期間が必要な場合は、辛いですがまずは冷却期間を置きましょう。
また、1ヶ月で復縁するための手順もシンプルです。
連絡して、会って、告白するだけ。
ただ、その過程ではあくまで友達として振る舞うようにし、彼女面は一切しないことです。
男性心理の観点から考えると、復縁したい相手が男性の場合は復縁のチャンスが訪れやすいので、前向きに復縁活動を進めましょう。