「もうお前とはやっていけない!」「別れよう」と心を抉るような言葉であなたを振った元彼。
そんな彼がいきなり「あの時はごめん」と連絡してきたら、勘違いしたくはないけどよりを戻せそうかも?と思いますよね。
実際のところ、元彼が謝ってくる理由は復縁したがっていたり、別の理由だったりと色々です。
しかし肝心なのはその後の対応で、あなた次第では復縁をグッと近づけるチャンスにもなります。
この記事では、復縁したい女性に知っておいて欲しい元彼の謝罪の理由と、復縁を近づけるための理想的な対応方法をご紹介します!
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元彼が謝ってきた理由について、動画でも解説しています!
どうして謝ってきた?元彼の謝罪の本音
突然の彼からの「ごめん」の言葉、その真意が何か気になりますよね。
謝ってきた元彼に上手に対応するためにも、どうして彼が謝ってきたのかを知ることはとても有効です。
なぜ謝ってきたのか?元彼は何を求めているのか?その見えない男性心理を覗き見てみましょう!
自分の罪悪感をすっきりさせるため
例えばあなたに別れの原因があって振られたのだとしても、振った方はそれなりの罪悪感を持っています。
女性にはそう見えないかもしれませんが「言い過ぎたかな?」「やっぱり傷つけたよな…」と不器用ながらに悩んでいるのですね。その自分の中にあるモヤモヤを解消するために元カノに謝り、けじめを付けようとしているのかもしれません。
「自分は謝った」という実績が欲しい
自分が謝ったことで、周りから「お前(元彼)は悪くないよ」と言ってもらったり、元カノに対して「俺は大人な対応をしたぞ」とマウントを取りたい心理を持つ男性もいます。
罪悪感と違うのは、心から謝っているのではなくて「自分は悪くないけど仕方なく」という意識で上辺だけ「ごめん」と言っている点です。「俺は元カノに傷つけられた」という被害者意識が強かったり、プライドが高い男性にありがちです。
気まずくなりたくない
元カノと気まずくならないように、謝ってわだかまりを解消しておこうと考えていることもあります。
これは「よりを戻したい」という恋愛的な意味よりも「これからも職場で付き合いがあるし…」といった義務的な意味合いです。社交辞令的なもの、と考えると分かりやすいかもしれません。
疎遠になりたくない
これは恋愛的でも義務的でもなく、これからも友達として仲良くしたいから謝ったというパターンです。
「別れることになったのは残念だけど、人としては好き」と思ってくれているのですね。
お互い避けたりせずに、普通に接して欲しいという合図と考えましょう。
元カノを引き止めるため
元彼本人が復縁したいと思っているわけじゃないけれど、元カノには好きでいて欲しい…そんな勝手な気持ちで謝る男性もいます。
もともと男の人にはハーレム願望、いわゆる多くの女性にモテたいという願望があるため、女性の前でいいカッコをしたがるものです。別れた元カノの前で出来る「いいカッコ」が、今回の謝罪だったのかもしれません。
謝ってけじめをつけたい
二人の関係が完全に終わったことを改めてはっきりさせるために、謝ってくることもあります。
面と向かって「別れよう」と言っていなかったり、別れることに同意しないままなんとなく連絡を取り合わなくなった場合はこの可能性が高いです。彼の中では終わっているけど、改めて謝ることで気持ちに整理をつけようとしているのですね。
連絡するきっかけのつもり
謝るのはあくまでも口実!本当は連絡がしたかっただけという場合、必ずご機嫌伺いのようなことをしてきます。
「怒ってる?」「落ち込んでないか心配で…」といったように、元カノの反応によっては謝罪から何気ない話題に持っていこうとしているのです。
謝ってきたと思ったらやけに長電話になった、なぜか元彼の方から近況報告をしてきたというような時は、ただ話したかっただけなのかもしれません。復縁したい
元彼が「元カノに許してもらいたい」「どうにか仲直りしたい…!」と考えていたら、まず謝ってきます。
もちろんただ許されたいだけじゃなくて、この謝罪をきっかけに恋人関係に戻りたいと本気で考えているのでしょう。
この場合「元カノは俺のことどう思ってるだろう」という点を気にしてきますので、彼がどう謝ってきたかを振り返って考えてみてください。謝ってきた元彼と復縁したい!理想的な対応とは
元彼の謝罪には、自分の気持ちを整理したり、気まずくならないための気遣いだったり、復縁のきっかけだったりといろんな理由があるようですね。
どんな理由で謝ってきたにしろ、せっかくカレから声をかけてくれたチャンスです。
この謝罪をきっかけに復縁につなげるためには、どんな対応をすれば元彼の好感度を上げられるのでしょうか。
「私の方こそごめんね」と謝る
別れの原因が元彼にしかない場合でも、まずあなたも一言謝っておくだけでずいぶん印象が変わります。
「私の方こそ言い方キツかったよね」「あの時は感情的になっちゃって…」といったように、何かしら理由をつけてあなたも謝りましょう。一緒に謝ることで、元彼が「二人は対等なんだ」という仲間意識を持ち、今後あなたに接しやすくなります。
言いたいことを全部盛り込んで長文になるのはNG
自分にも悪いところがあったと反省している女性なら、一緒に謝る時に伝えたいことが盛り沢山だと思います。
でも、長文になるとそれだけで「重い女」と思われてしまうので、今はあっさり謝るくらいが理想的です。
謝ってくれたことに対して「ありがとう」と感謝する
どんな理由にしても、元彼なりにプライドを捨てたり、勇気を出してあなたに謝ってきたのは確かです。
そんな元彼の気持ちに「ありがとう」と伝えることが出来れば、カレは勇気を出したかいがあったと満足でき、あなたを「いい子だなー」と好意的に感じるようになります。感謝の言葉の前には「言いにくかったよね、でもありがとう」とか「気まずかったよね、わざわざありがとう」と一言添えると、なお自然でお礼の意味合いが深くなりますよ。
「でも、どうしたの?」と軽く理由を聞く
一緒に謝り、お礼を言えたら、だいぶ元彼も気分が良くなってあなたにオープンに接してくれるようになるはずです。
そこで、さりげなく今回謝ってくれた理由を聞き、カレの本心を聞き出しましょう。
元彼も恥ずかしくて嘘の理由を答えるかもしれませんが、あまり間に受けずにカレがどう答えるかをじっくり観察してください。
はっきり答えずモゴモゴしているようなら、他にもまだあなたに伝えたいことが残っているかもしれません。「今度〇〇しよう!」と誘う
せっかく謝りあって仲直りのきっかけができたので、次はより距離を縮めるために何か予定を立てましょう。
とは言っても、いきなりデートじゃちょっと荷が重いかもしれません。
元彼によりを戻す気があればいいですが、なければ断られてしまうので焦らずもっと違う予定が理想的です。例えば「面白い話があったらまたLINEして!」とか「今度〇〇したら感想教えて!」とお願いしたり「今度の夜一緒にゲームやろ!」と会わずに出来るような誘いができるとベストです。
「改めて、これからもよろしく」と宣言する
もし元彼がよりを戻したいと思っていないとしても、カレも今までのように気まずいままじゃダメだと危機感を持ってくれているのは確かです。
現状打破のために謝ってくれた元彼の気持ちを汲むように「今後も仲良くしよう」とあなたから提案してあげるのも好感度が上がります。「私はあなたの謝罪を受け入れましたよ」という意味になるし、彼も自分の謝罪が届いたと安心し、あなたの寛大さがありがたくなるでしょう。
まとめ
元彼が謝ってくるのは「元カノとの関係をなんとかしたい」という気持ちの現れなのですね。
その「なんとか」が何を求めているのかは元彼にしか分かりませんが、正しい対応をしておくことで今後もっと仲良くコミュニケーションが取れるようになるのは間違いありません。ぜひ彼からの謝罪を復縁につなげられるよう、焦らないで対応してチャンスを作り上げてくださいね。