別れた元彼の誕生日にLINEをしたいけど、振られた側から送ってもよいのだろうか…そんな風に悩んでいませんか?
ウザがられたくないと思う反面、今でも好きな人なら一年に一度の特別な日をお祝いしたいですよね。
そこで、実際に男性から「元カノからの誕生日LINEはあり?なし?」のアンケートを取ってきました!
アンケート結果に加え、元彼の誕生日にどんなLINEを送ったらいいのかと、LINEを送る前にしておくべき準備についてもご紹介していきます。
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ぶっちゃけ、元カノからの誕生日LINEを男性はどう思う?
友達や家族から「誕生日おめでとう!」と言われるのは誰だって嬉しいもの。
でも、それが別れた元カノからだったらどう思うのでしょうか。
男性の本音はこんな風になっています。
元カノからの誕生日LINE「あり派」の意見
関わりがある人としての礼儀だと受け止められる
「会社で同じチームなんで、LINEでおめでとうと言われるくらいなら社交辞令として受け止められる」(35歳・IT事業)
「別れたとは言っても一度は縁あった関係なわけだし、普通に嬉しい」(28歳・公務員)
誕生日という特別なタイミングだからこそ、社会人なら社交辞令や礼儀として一言伝えることもありますよね。
多くの男性は、元カノからの誕生日LINEをこんな風に受け止めているだけのことも多いようです。覚えていてくれたことが嬉しい
特に別れてから長い期間が経っていると、久しぶりに来た誕生日のLINEが自分を祝うものだというのが嬉しいという意見も。「一年前に別れた元カノからバースデーLINEが来たのはびっくりしたけど嬉しかった」(30歳・美容師)
「もう俺のことは忘れてると思ってたから純粋に懐かしくて嬉しいです」(32歳・土木業)
元カノに未練があるなら、良いキッカケになる
連絡したいけどできない…と悩むのはあなただけじゃなく、元彼も同じかもしれません。「自分から連絡する勇気がなかったので、元カノから誕生日にLINEが来てラッキーでした」(31歳・自営業)
未練がある場合はもちろん、元カノを友人として受け入れられるように心境が変わっていれば、同じように考えてくれていることでしょう。
元気でやってるんだなと安心できる
「ずっと連絡してなかったので、誕生日にLINEをくれてほっとしたのと同時に、久しぶりに話したいなと思いました」(32歳・医療関係)
「元カノが自分をどう思っているか不安だったので、普通のLINEが来てちょっと安心しました」(29歳・アーティスト)
別れてからコミュニケーションをとっていないと、当然相手が今どうしているか分からないですから、連絡するにも気が引けてしまいますよね。
誕生日にお祝いのLINEをすれば、カンタンな近況報告にもなって、元彼ももっとあなたを身近に感じてくれるようになるかも。元カノからの誕生日LINE「なし派」の意見
返事やデートを期待していそう
「わざわざ別れたのに連絡してくるってことは、何か見返りを求めてるのか?と勘繰ってしまう」(33歳・税理士)
連絡してくる=今でも好きなんだろ?という考えを持っている男性だと、こんな風に考えてしまうこともあるようです。
ただお祝いするだけなら受け止められても「奢るからご飯行こう♪」などと言うと変に警戒させてしまうかもしれません。
暗い雰囲気になりそうでなんとなく嫌だ
「やっぱケンカして別れているので、連絡が来るとあの時のことを思い出してテンションが下がる」(32歳・公務員)
「連絡が来るといつも「ごめんね」って別れた時のことを謝るので気が重いな〜ってのが本音です。少しガマンすればいいんですけどね」(37歳・広告代理店)
これまでのコミュニケーションが元彼にとって暗いものだと、せっかくの誕生日のお祝いLINEでも同じようになるかもしれないと心配になるようです。
反応するべきかどうか迷う
「気持ちは嬉しいけど反応には困ります。何て返すのがいいのか考えないといけないのが面倒で…」(34歳・スポーツ用品店)
男の人は女性ほど文章をしっかり考えてLINEをすることがないため、心のこもったLINEには重みを感じてしまうようです。
気軽な感じの誕生日LINEだったり、反応を求めないような内容だと良いかもしれません。振られた元彼に送るなら、こんな内容のLINE!
男性は元カノからの誕生日LINEは完全に拒否!無理!とは考えてはいないようです。
ただ返事のことを考えると気が重かったり、何か期待されてるんじゃないかという不安があるようなので、送る時にはこの点を意識しましょう。
ここからは、具体的にどんな内容が良いのかをまとめました。
短めなメッセージが好感度高め!
長めのメッセージは、それだけで愛情が籠っているように見えてしまうので、元彼も返事に困ってしまいます。
また、純粋に長いと読みにくいので、もっとフランクな感じの内容にしましょう。
「〇〇歳おめでとう!」「誕生日おめでと〜!元気してる?」くらい、肩の力が抜けたようなメッセージがベストです。
重い表現は避けた方がブナン
せっかく好きな人の誕生日なのだから、心を込めたお祝いの言葉を尽くしたいですよね。
でも、そのちょっとした言葉一つで「もしかしてまだ俺のこと好きなのかも」と思わせると、その後のLINEができなくなるかもしれません。
「生まれてきてくれてありがとう」とか「〇〇に幸福が訪れますように!」といった、気持ちがこもった表現は避けた方が良いでしょう。
「復縁したい」という気持ちは見せない
元彼へのお祝いのはずなのに、本当は復縁したいからカレの誕生日を利用した…なんて誤解されるかもしれません。
誕生日のお祝いは、純粋に元彼をお祝いしたい気持ちだけがあれば十分です。
「食事に行こう」「プレゼントがある」などで誘い出さない
LINEだけじゃなくてもっとしっかりお祝いしたいと思っても、今それを伝えるとこれも「誕生日を利用された」と誤解される可能性があります。
でも、これはあくまでもあなたから誘うのがダメなだけ。
元彼の方から「誕生日なんだから何かちょうだい(笑)」など、ジョークでも言われたのなら、それに乗っかるのはチャンスが広がるしノリがいいと思われるのでおすすめです。
付き合っていた頃、別れたときの話はしない
もしまだ元彼に許されていないと感じるようなら「あの頃はすごく幸せだった」とか「別れ話の時、あんなこと言ってごめんね」などと伝えたくもなると思いますが、ぐっと我慢しましょう。
返事に困るようなメッセージは元彼を困らせてしまいますし、せっかくのお祝いLINEが暗くなってしまいます。あくまでも、今回のお祝いされるべき主役はカレですから、自分の感情を吐き出す場にしないように気をつけましょうね。
送っちゃダメ!元彼に迷惑だと思われるLINEの内容
元彼にLINEを送る時に、内容次第では元彼に「迷惑だ」と思われる恐れがあります。
恋愛経験のある成人男性を対象に「元カノからきて迷惑だと思う連絡の内容は?」というアンケートをとった結果は以下です。
- 1位 未練を伝えてくる連絡 20% / 用事がない連絡 20%
- 2位 スタンプだけの連絡 14%
- 3位 「元気?」という定期的な連絡 10%
「未練を伝えてくる連絡」と「用事がない連絡」が同率1位でした。
復縁する気がないのに未練を伝えられても困るのはわかりますが、用事がない連絡をこれほど迷惑だと感じている人が多いのは意外だと思う人も多いでしょう。
男性は用事がないだらだらした連絡は基本的にしないため、恋人ではなくなった元カノからこのような連絡がくると面倒くささを感じるのです。
元彼に連絡する時には、ランキングに入っているような連絡をしないよう気をつけてくださいね。
誕生日のLINEを送るタイミング
元彼の誕生日に送るLINEの内容はなんとなく形になってきたでしょうか?
残るはいつ送るかが問題になっていると思います。
元彼に嫌われない、そして復縁につながるようなお祝いのLINEはいつ送れば良いのでしょうか。
0時きっかりはあえて避ける
夜中なので昼間働いている人にとっては、迷惑に感じてしまう可能性も高いです。
また、元彼の誕生日ちょうどになった瞬間に送ると、いかにも「お祝いする気満々でした!!」感が出てしまうため未練を感じ取られてしまうかもしれません。
もしカレの生活リズムを把握していて、起きていると予想できたとしても、0時ちょうどの送信は避けましょう。
別の日にちでもいいので、元彼のリラックスタイムに送る
元彼がゆっくりできている時間に誕生日LINEを送れば、ちょうど暇をしていて返事をもらえるかもしれません。
より具体的に言えば土日祝日などの休日、カレのが終わって家にいるタイミングなどですね。
この場合、タイミング的に元彼の誕生日当日に送れないこともあるかもしれませんが、日にちをずらすのはそこまで問題になりません。
あまり返事を期待しないなら、じっくり読む余裕がない時
フレンドリーさを出すのがポイントになるので、さっと気軽に読めるタイミングを狙いましょう。
たとえば仕事をしている時間帯なら、ちょっとした仕事の合間や休憩時間にさらっとあなたからのLINEを確認できるではずです。
その分返事は遅くなったり、返事がない可能性も高くなりますが、返せる余裕がある時に送るより「何で返事ないんだろう?」と悩むことは少なくなるでしょう。
何かの用事があるついでに
もし元彼に何か連絡しなきゃいけない別の用事があるのなら、そこで一緒にお祝いの言葉をかけるのもおすすめです。
元彼の誕生日にこだわりがない印象になるので、元彼に未練があるとバレている人はこのお祝いのタイミングがベスト。用件の後に「そういえば誕生日だったね〜おめでとう!」と付け加えるくらいの簡単なお祝いにしておきましょう。
誕生日LINEを送る前にはLINEの一言機能を設定しておこう
誕生日LINEを送る1〜2週間前から元彼があなたを思い出すようにLINEの一言機能を設定しておきましょう。
LINEの一言機能とは正式には「ステイタスメッセージ」といって、友達一覧画面で名前の横に表示されるコメントのことです。
ご自分のLINEを確認していただければ、一言を設定しているご友人もいるのではないでしょうか?
この一言を設定または更新すると、あなたとつながっている人の友達一覧の上の方に、あなたのアカウントが表示されます。
つまり、一言を設定するだけで、あなたのLINEアカウントが元カレの目に入りやすくなるのです。
一言の設定方法
一言の設定方法を説明していきます。
1:ホーム画面にいく
LINEを開くと、下にアイコンが並んでいますよね?
その一番左の家の形をしたアイコンが「ホーム」です。
ここをタップしてホーム画面を表示してください。
2:設定画面にいく
ホーム画面の左上にネジのマークがあります。
そこをタップし、設定画面を表示してください。
3:プロフィールを選択
設定画面の一番上の項目、「プロフィール」と書かれた部分をタップしましょう。
プロフィール画面が出てきます。
4:ステイタスメッセージを入力
プロフィール画面内に「ステイタスメッセージ」と書かれた項目があります。
ここをタップするとメッセージ入力画面が表示されます。
登録したい文章を500字以内で入力し、「保存」というボタンを押せば一言の設定は完了です!
どんな一言を設定するのが効果的?
一言を設定するだけでも。あなたのLINEアカウントが元カレの目につきやすくなりますが、どんな文言かによっても、カレがあなたに連絡したくなるかどうかが決まります。
さりげない一言で最大限を効果を発揮するにはどんな文章にしたら良いでしょうか?
一言に設定すると効果的な文章の例を挙げていきます。
意味深な文章
元カレが「これってどういう意味かな?」「もしかしてオレ宛へのメッセージ?」と勘ぐってしまうような、意味深なメッセージを設定しておくと、真意を知りたいカレから連絡がくることがあります。
例えば「また会える日まで」「素敵な思い出をありがとう」などの文章が設定されていたら、どういう意味なのか気になりますよね?
ぜひ、元カレが気が気になりそうな文章を設定してください。
近況の報告
「引っ越しました」や「新天地で頑張ってます」など、あなたの近況を設定するとそれを見た元カレはあなたが今どうしているのか気になるでしょう。
男性は、別れても元カノの近況を把握していたいところがあるので、あなたが近況を一言だけ載せていると、深く聞きたくなるのです。
一言機能に近況の報告を入れている人は多いので、復縁したい気持ちが元カレに悟られず、自然にカレの気を引くことができる点でも、近況を設定するのはおすすめです。
あなたの変化をほのめかした文章
復縁するためには、あなたはもう元カレが別れを決意した時のあなたではない、ということをカレに示さなくてはいけません。
一言機能にあなたの変化をほのめかす文言を入れてみましょう。
例えば、「ダイエットしました」「髪型変えました」など具体的な変化を書くのもいいですし、「まさか自分がここまで変われるなんて」と何がどう変化したのか元カレに気にならせる文章でもいいですね。
願望
どこに行きたい、何を食べたい、何がしたい、という願望を書いておくと、元カレがあなたに興味を持った際に「一緒にしよう」と誘ってくれる可能性があります。
この願望を書く方法は、全く連絡を取っていない状況ではなく、元カレとたまにLINEをする程度の距離感の時に使うと効果的です。
また、一言に願望を書いておくと、元カレを誘う時に、カレが誘えたらなんでも良いから言っているのではなく、本当にあなたがしたいこと、行きたい場所に誘っているのだと真実味が出ます。
一言の文面にネガティブな感情は出さないで
文面を考える際に注意して欲しいのは、一言の文面に決してネガティブな感情を出さないようにすることです。
特に、意味深な文面を作ろうとする時にネガティブな表現になりがちなので、要注意です。
「あの人に会えなくて辛い」「ずっと落ち込んでる……」などの負のオーラが漂う文章を見た場合、元カレは「そっとしておこう」と連絡する気を無くすでしょう。
また、元カレ以外の知人が見た時にも痛々しく見えるので、文面はポジティブなものをおすすめします。
まとめ
元カノからくる誕生日LINEをどう思うか、そして実際に送るべきLINEの内容やタイミングをご紹介しましたが、いかがでしたか?
基本的にはフレンドリーに、あまり重い印象にならないようなLINEが理想的なようですね!今は少しでも元彼が受け止めやすいお祝いに抑えておいて、心からお祝いできるようよりを戻す足がかりにしましょう。